入院について
精神科作業療法
精神科作業療法とは
作業療法 (Occupational therapy) とは
リハビリテーションの一つで、略称でOTと呼ばれることも多くあります。
作業療法では精神や身体の不調により『生活のしづらさ』を感じている方に対し、手芸・工作・家事といった様々な作業を用いて『その人らしい生活が営めるよう』治療や指導・援助を行います。
当院の作業療法科では主治医の指示のもと、入院患者さまや外来通院中の患者さまを対象に、集団での活動や個別での活動など対象となった方一人ひとりの目標に応じたプログラムに参加していただくことで、お薬では解決できない『生活のコツ』や、その人らしい生活を送るための準備や練習を行っています。
作業療法プログラムの一例
プログラム例
- 創作活動(革細工、手芸、工作、書道、紙細工など)
- 軽スポーツ(体操、ストレッチ、ウォーキング、卓球など)
- 集団活動(レクリエーション、カラオケ、クイズ大会など)
- その他(季節行事、本人の目標に合わせた必要な活動)