熊野病院の紹介

「相談支援事業所オランジュ」は、障がいを抱えながら地域で生活している方々の様々な問題、課題についてご相談を受け、その人やそのご家族が安心して生活できるよう、お手伝いをする施設です。
ご相談者のプライバシーを守り、その人が安心して暮らせる生活を大切にサポートいたします。相談支援専門員がご相談に応じます。

事業内容

日中一時支援事業

障がいを抱えられ地域で生活しているみなさまが、日中通える場、集える場です。ちょっと一息お茶を飲んだり、パソコンをしたり、テレビを観たり、手芸等自分の趣味を楽しんだり…自由参加で、料理教室、ミニシアター、季節に合わせお花見やクリスマス会等の行事も行っています。

特定相談支援事業

日常生活の困りごと、希望、課題等に対するご相談をお受けします。福祉サービス利用を 希望される方については、サービス利用計画を作成し、関連機関等と連携しながら、利用者さまの生活を支援します。

一般相談支援事業（地域移行支援・地域定着支援）

地域移行支援事業

精神科病院に長期入院している方が退院するために必要な支援を入院中に行うサービスです。
例）買い物へ一緒に行く。就労施設やグループホームへ見学に行く。退院した後に生活する場所を探しに行く など

地域定着支援事業

精神科病院を退院して間もない方の相談支援を行うサービスです。緊急時の対応や電話でのご相談を受け付けています。

市町相談支援事業（熊野市・御浜町・紀宝町 委託事業）

当事業所職員が「紀南圏域障がい者総合相談支援センターあしすと」に出向し、日常生活の困りごと、生活自立に向けての希望、課題等に対するご相談をお受けするなどの相談支援を行っています。